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「椎間板ヘルニア」最新事情と予防法

椎間板とは、背骨のクッションの役割をしている円盤型の柔らかい組織。ドーナツのような外周部の内側に髄核というゲル状の物質が入っており、何らかの理由でこれが外にはみ出して神経を圧迫したり、神経に炎症を起こして激痛を引き起こすのが椎間板ヘルニアのメカニズムだ。
※ニュースでもあった船越氏は入浴中のくしゃみで激痛を起こしたが、じつは「前かがみ+くしゃみ・せき」が、発症原因の中でも特に多いケースだという。
details記事(夕刊フジBLOG)

今回の記事は、K-1やPRIDEなどのリングドクターとして知られる中山健児医師が語っている。
昔は一度飛び出た髄核は消えることはないと思われていたため、すぐに手術をして飛び出た髄核を取り去ることが多かったが、その後の研究により、すぐに手術することは少なく、2-3週間の安静入院で回復を目指すことがほとんどだというそうだ。
また、中山医師は、やはり「腹筋と背筋の強化」を薦めている。
自分も2回ほどぎっくり腰を起こしており、筋力を維持しなければならない為、格闘技はやめるにやめられません(笑)。
若い人も年配の人も、後々の為に腰周りの筋肉は付けておきましょう。

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