05年5月28・29日にカリフォルニアのロングビーチで開催される第6回世界大会の、ブラジル最終予選が終了した。最終予選は各階級4人の選抜選手と、4人の「予選の予選」優勝者の8人トーナメントによって争われる。「予選の予選」は11/27と28に行われ、各階級4組の16人トーナメントが行われた。つまりブラジル予選は4+4×16=68人が参加するという大掛かりなもの。もちろん予選の予選ですら門前払いとなった選手も多くいたと思われる。
記事(Bout Review)
各階級優勝者
-66kg級 ワグニー・ファビアノ(ノバ・ウニオン)
-77kg級 ホアン・ジュカオン(ブラジリアン・トップチーム)
-88kg級 ダミアン・マイア(マスター柔術)
-99kg級 ホジャー・グレイシー(グレイシー・ハッハ)
+99kg級 ガブリエル・ナパオン(マカコ・ゴールドチーム)
ブラジル予選って辛いんじゃないか。層が厚いというか、質が高すぎるので、本戦に上がれない強者がたくさん出てしまう(T-T)。かといって、それを勝ち抜いた者は、激強な人になるのだが・・・他が敗退していくのが、残念でたまらない。
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