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【設定】iCloud Driveの場所を別ドライブに変更する方法(Windows10版)

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【設定】iCloud Driveの場所を別ドライブに変更する方法

私が現在Windows10の環境のため、Windowsによる変更手順です。
コマンドプロンプトを使用したことない方はやらない方が無難です。
自己責任にて行ってください。

たぶん、iTunesでのiPhoneバックアップ場所変更と同じような作業です。
かなり昔にやったので詳細は不明(また時間ある時に覚書します)。

iCloudよりサインアウト

【注意】iCloudにアップロード等が完了している状態にしておいてください。
同期が完了していることを確認。
通常は、「iCloud Drive」にサインインしている状態なので、一旦サインアウトします。
変更を行うので、サインアウトしないと変更前の状態が維持してしまうからです。

サインアウトすると、
「iCloud Drive」フォルダごとローカルから削除されます。
※iCloud Driveフォルダがないことを確認(実フォルダ名には半角スペースはありません「iCloudDrive」)。
例:”C:\Users\(ユーザ名)\iCloudDrive”

変更する先のフォルダを作成

変更する先のドライブまたはフォルダに「iCloudDrive」フォルダを作成。
例: “E:\Users\(ユーザ名)\iCloudDrive”

コマンドプロンプト起動

コマンドプロンプトを管理者権限で起動する。
左下の「ここに入力して検索」に「cmd」を入力すると、「コマンドプロンプト」が検索結果に出るので、右クリックして「管理者として実行」を行います。

シンボリックリンク作成

コマンドプロンプトにて以下を実行。
※(ユーザ名)の部分は、自分のユーザー名に置き換えてください。
mklink /J "C:\Users\(ユーザ名)\iCloudDrive" "E:\Users\(ユーザ名)\iCloudDrive"
実行後のメッセージを確認します。

iCloud Driveの動作チェック

iCloudにサインインする。
iCloud Driveを有効にします。
暫くすると、変更先フォルダ(例:”E:\Users\(ユーザ名)\iCloudDrive”)の配下に「iCloud Drive」にあったデータが同期し始めます。
データが正常に存在していれば完了です。

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